素材・メッキについて MATERIAL

アキバ徽章のバッジ製作で使うこだわりの素材

アキバ徽章では、社章の仕様に合わせて、一番合った合金の比率で、お客様の社章を作成いたします。
日本ではプラチナや金や様な高級貴金属を使わない一般的な社章は、黄銅(おうどう、brass)に各色のメッキコーティングを行い作成されています。
黄銅とは銅Cuと亜鉛Znとの合金です。
日本ではアクセサリー、仏具、金管楽器、雑貨などで良く使われる素材です。
黄銅と言う大きな合金のくくりの中に、銅と亜鉛の比率別で金属の名前がついています。

一般的なバッジの素材

真鍮(銅Cuと亜鉛Znとの合金)です。 黄銅のなかでも亜鉛の比率が20%以上のものを真鍮と呼びます。 耐久性、加工のしやすさなど総合的にみて、真鍮が一番費用対効果の高い素材です。

真鍮

通常のメッキ仕上げ

色入れあり、色入れなし双方のバッジで使われる仕上げ方法です。
装飾だけでなく、バッジ本体を保護する役目もあります。
さらに、単色で作られることが多い会社バッジの場合、様々なメッキの手法によって質感や色に変化を与えてバッジに豊かな表現力を与えます。

真鍮にメッキ

社章パックで使える
各種メッキ

  • 純銀

  • 10金製

  • 14金製

  • 18金製

  • 24金製

  • プラチナ製

  • プラチナ製

色入れバッジ

美しく発色する
色入れ仕様

現代で美しく発色する色入れバッジの仕様は「研ぎエポ」「ラッカーエポ盛り」「印刷仕上げ」です。
この3つ仕様の特徴はPANTONE、DICで指示出来る7000以上の色がクリアに美しく発色します。
現代の企業様のロゴマークは色に深い意味がある事が多く、社章作成でも色選びはすごい重要な要素なので、限りなく同色に近く作れて、美しく発色するのでお勧めです。
とくにお勧めの「研ぎエポ」は「現代の七宝焼き」と言われています。

研ぎエポ仕上げ

エポキシ樹脂で色付けするバッジです。 七宝に比べ、色の調合が出来るので、指定色のある場合には、最適なバッジで、現在色入れのバッジでは最も多く利用されており、おすすめです。

ラッカーエポ盛り仕上げ

金型を製作し、プレス加工により凹凸を深く表現した上で、色を入れた表面に透明エポキシ樹脂のコーティングをします。

印刷仕上げ

イラストやキャラクターなどの細かいデザイン・文字をバッジで表現したい場合は、シルク印刷がおすすめです。 ただし、写真またはグラデーションにつきましては、オフセット印刷になります。 なお、印刷バッジの表面には必ずエポキシ樹脂のコーティングをして印刷面を保護します。